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12/08/2024 1 phút đọc
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サラブレッド生産牧場と

一流プラセンタメーカーが共同開発!

 

皆さんはじめまして。私は北海道様似町にある髙村牧場でサラブレッド(軽種馬)の

生産をしている髙村洋子と申します。日高という土地に生まれ、育ち、嫁ぎ、生活をしてきました。60代に入った今、次世代につなぐ「サラブレッドの6次産業化」という大きなチャレンジをしたいと思います。

私が皆様に支援をお願いしたい具体的な試みは「歴史ある日高のサラブレッド産業に女性目線で貢献したい!」「日高の宝であるサラブレッドから最高品質のプラセンタ美容液を作りたい!」そんな想いを実現するための応援をしていただきたいと思っています。

優駿のふるさと・北海道日高を『VIVA LADY(ビバ レディ』でもっと元気に!

​どうかご支援をお願いします!

6次産業化とは:農業・漁業・畜産といった1次産業の従事者が、加工(2次産業)や流通・販売 (3次産業)に取り組むことで、地域資源の活用や雇用確保、所得の向上を目指す産業形態。

 

プラセンタで日高を元気にします!

 

 

牧場主の高齢化や後継者の不足…

サラブレッドの聖地・日高は危機に瀕しています

 

競馬や乗馬をされない方にはピンとこないかもしれませんが、北海道の日高地方は、国内のサラブレッドの7割以上を生産している地域です。長きに渡って「優駿のふるさと」「サラブレッドの聖地」といわれてきた日高が現在、大変深刻な経済状況に

あることをご存知でしょうか。

 

今、日高では以下のような理由から、牧場の閉鎖が相次いでいます。

 

・バブル崩壊後の景気低迷

・牧場経営者の高齢化

・海外から輸入される競走馬の増加

・次代を担う後継者の不足など…


多くの競馬ファンに知られている「サラブレッドの聖地」が、大きなピンチを迎えているのです。

 

 

 

サラブレッド生産者としてプロの仕事をしています

 

1990年代、日高地区で生まれるサラブレッドの数は年間12,000頭以上もいました。現在は、半分近くの6,000頭台まで減少しています。

 

日高にあるサラブレッド牧場の多くは、家族経営の小規模な牧場です。髙村牧場も、現在は夫と2人で8頭の繁殖馬とその仔馬たちを育てています。髙村牧場の

広さは約25ヘクタール。この広さを夫と2人で管理しています。草刈りや設備の

維持だけでも大変な重労働です。休みはもちろんありません。

 

愛情込めて毎日接しています

 

通常、生まれた仔馬は1歳になると、競(せ)り市に出します。サラブレッドの

しつけは、人間とまったく同じで“教育”です。優しさだけでは強いアスリートは

育ちません。

 

競り市で買っていただいた新しいオーナーさんに自信をもって提供できるように、餌(食事)、健康、精神面(メンタル)のすべてを鍛えます。生産者としてできる限り、プロの仕事をしていると自負しています。

 

 

苦況が続くサラブレッドの聖地

女性の目線を生かして、地元に笑顔と彩りのある貢献をしたい!

 

「日高のサラブレッド産業をなんとかしたい!」
「日高のサラブレッド産業に新しい風を吹き込んで、地域を活性化したい!」

 

いち生産者(40年の経験も含め)の自分に何ができるのか、毎日真剣に考えました。先人達から受け継いできた「日高のサラブレッド産業」というバトンを

次の世代につなげるために、自分は何ができるのか…。

 

考え抜いて出した結論が「女性の視点でサラブレッド産業に笑顔と彩りを作ること」でした。現在、サラブレッドの生産に関わる仕事の半分以上は、私たち女性が

担っています。しかし、構成員として数えられていないのです。これでは日高は元気になりません。

 

「日高のサラブレッド産業に、女性ならではの視点で貢献したいんです」
と話す高村さん

 

そこで私は「長年、縁の下の力の存在であり続けた女性の発想やアイデアが、
今こそ必要なのではないか」と考えました。アイデアとして思いついたのが

「胎盤」の活用です。

 

サラブレッドが出産するときに手に入る胎盤を活用して、新しい貢献ができないかと考えました。最初は小規模からの“挑戦”!日高のサラブレッド産業を支える

次の世代の女性たちに、新しい事業の種をまきたいのです。

 

 

母と子の命をつなぐ「プラセンタ」を使って

日高の今と未来をつなげたい!

 

胎盤は「プラセンタ」と呼んだほうが、多くの方にはなじみがあるかもしれません。哺乳類の胎盤は、母親がおなかの中で赤ちゃんを守り、育てる役割を担っています。

 

おなかの中にいる赤ちゃんは、生きるために必要な栄養や酸素を、胎盤を通じて母親からもらっています。胎盤は母と子をつなぐ「命綱」といってもいいでしょう。

 

私は普段、あまりお化粧をしないのでよく知らなかったのですが、胎盤には体にとって有益な栄養が豊富に含まれていることがわかりました。胎盤から抽出したプラセンタエキスを入れた化粧品や健康食品が世の中に多く存在することも、調べていくうちに初めて知りました。

 

 

「大切に、丁寧に育てている髙村牧場のサラブレッドの胎盤を使えば、高品質なプラセンタの化粧品ができるのではないか。多くの女性たちに喜んでいただきながら、日高の活性化にもつながるのではないか。

 

サラブレッドはギャンブルのためだけに存在するのではない。サラブレッドの生産現場に笑顔と彩りが生まれれば、牧場経営に対する若い世代の見方が変わるかもしれない!」と思ったのです。

 

サラブレッドの生産は男性主体の現場ですが、繊細な動物であるサラブレッドの生産は、実は女性のほうが向いています。胎盤は「母と子を結ぶ命綱」。まさに女性の目線が生かせる仕事です。母と子の命をつなぐ胎盤を使って、日高の命も次世代につなげたいと強く思っています。

 

北海道日高・髙村牧場産プラセンタエキス原液美容液『VIVA LADY(ビバ レディ・美馬女)』のデザイン案。デザインは、日高振興局内にある浦河町に住む

デザイナー・小野寺千穂さんによるものです。


先代を含めると、髙村牧場の歴史は今年で46年になります。これまで約500頭のサラブレッドを育てた髙村牧場には、現在、17頭のサラブレッドがおります。髙村牧場は1978年に、インターグシケンという馬でGⅠレースの菊花賞を制覇しています。最近ではガルボという馬が、複数の重賞レースに勝っています。

 

菊花賞を受賞した時の様子

 

ガルボが優勝した時の様子

 

日高は父や母、さかのぼれば、多くの先人たちが苦労して開拓し、思いを受け継いできた場所。先人たちが育て上げてきた地域の宝に付加価値をつけ、次世代にバトンタッチするのが私の役割です。髙村牧場の美容液『VIVA LADY(ビバ レディ・美馬女)』はその第一歩です。

 

皆様の共感と応援を、心からお願い申し上げます。

 

ご支援をよろしくお願いいたします。

 

 

協力企業様をご紹介!

 

私のチャレンジに2社の企業さんが共感してくださり、協力を申し出てくれました。それぞれの会社さんからのメッセージをお伝えします。

 

協力企業①:スノーデン株式会社
(営業部課長・杉田 浩氏からのコメント)

 

昭和48年に創業した弊社は、人類共通の夢である「健康・長寿・美」の実現を目指してプラセンタエキスの抽出・製造を行っています。業界の老舗メーカーとして

プラセンタエキスのリーディングカンパニーと称されることも多い弊社は、一般

財団法人日本胎盤臨床医学会や、公益財団法人日本健康・栄養食品協会などの学術団体・公的団体とも関わりながら、プラセンタが持つ健康・美容に対する機能性についての啓蒙活動も進めています。

 

日本では赤ちゃんが生まれたとき、へその緒を桐の箱に納める慣習があります。

これは単なる慣習ではありません。「万が一、この子が大病を患ったら、へその緒を煎じて飲ませなさい」という先人の教えを受け継いだ慣習なのです。先人たちは、胎盤の一部であるへその緒に豊富な栄養が含まれていることを知っていたのだと思います。

 

 

現在、化粧品市場にはプラセンタエキスが含まれる美容液や化粧品が数多く存在します。しかしながら、使われているプラセンタが、どこの牧場で取れたものなのか、明らかにされている化粧品はほとんどありません。

 

弊社のプラセンタエキスは「酵素抽出法」という特殊な技術で抽出しています。髙村さんが丁寧に育てられたサラブレッドの胎盤を、弊社独自の技術によって高品質のプラセンタエキスに仕上げることをお約束いたします。

 

髙村牧場産の胎盤という、明確なトレーサビリティー(安心・安全を確認するために原材料の産地や製造過程を明確にすること)を持つプラセンタエキス原液を使った美容液を、ご自身のお肌で実感なさってください。

 


協力企業②:株式会社いちばん社
(「健康365」編集部・丸山智由氏からのコメント)

 

私たちは「健康365」という月刊の健康情報誌を制作しています。毎月16日に全国の書店で発売され、日本各地から健康に役立つ情報を、大学や医療機関による研究結果とともにお届けしています。

 

楊貴妃やクレオパトラといった伝説の美女たちも愛用していたと言われるように、プラセンタが健康の維持に役立つことは古くから知られています。私たち編集部も、医薬品としてのプラセンタや健康食品を活用している医療機関の取材を通じて、プラセンタに対する関心が高まっていました。

 

そんなときに、髙村洋子さんと貴重なご縁をいただいたのです。今から約40年前、信用金庫に勤務していた髙村さんは、髙村牧場を経営するご主人のもとに嫁ぎました。重労働が伴う牧場の仕事を続けられたのは、ふるさと・日高への想いであるという話を聞き、とても心を打たれました。

 

 

その後、髙村さんは北海道内の畜産業や農業に従事する女性たちと、「きたひとネット」というネットワークを作り、仕事を通じて女性が輝くための勉強会を続けています。

 

まっすぐな思いと行動力を持つ髙村さんは、北海道内の女性たちから大きな支持を得て「日高の母」と呼ばれるほどの存在になっています。髙村さんご自身も母親として、3人のお子さんを育て上げています。

 

ふるさとを愛し、サラブレッドを愛する髙村さんのチャレンジを、私たちは応援します。「日本が世界に誇るメイドインジャパンの美容・健康素材」として、日高産プラセンタの広まりを手伝いながら、髙村さんをはじめ、日高で頑張る家族経営の牧場さんを応援していきます。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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